平成28年度事業報告

理事長 宇留野 光子

1.事業内容の整理と統合に向けて

  1. 財務における今後5ヶ年計画を策定した。特に運営の厳しい高齢者事業を中心に検討した。29年度以降の会計管理については若干不安はあるものの、収支管理を詳細に行う事により、法人全体のバランスを検討して行く。そして特に、種別ごと(1)高齢者、(2)障害児者、(3)児童間の協力体制の強化を図って行きたい。
  2. 本部体制の強化に向けて、事務員等の出向開始による業務準備・新たな体制つくりのための役割の明確化による本部職員の全体周知に力を注いだ。29年度からは、人員増加と準備をして来たことが反映できるよう、業務遂行に努めて行く。
  3. 新たな管理者2名の昇格準備を推し進めて来たが、今後は更に業務指導・相談等の時間を費やし育成に力を注いで行きたい。
  4. 50周年については、29年度以降に準備を進めて行く。

2.事業形態の見直しと運営方法の検討

  1. 療育園の全面建て替えについては、4ヶ年計画に基づき予定通り準備が進んでいる。各種法令の遵守事項が多いため、基準や定員等においても29年度においては再考し進めて行く。
  2. 養護老人ホームにおいては、県への定員変更届による許可を得る事ができた。また、利用者の居室移動、玄関先の整備、建物不具合改修等全て終了した。29年度においては、関連2事業所を含め、財務の収支について詳細に把握し、欠損金額を減少させて行く。

3.職員の働き方と働く体制について

ほぼ、全事業所において労働時間の管理は遂行できるようになった。このことは、職員の多くが働き方と時間を意識することに繋がった。また、職員の関係書類等の提出や管理においても整備された。今後は過重労働等の実態把握、改善に取り組み、より労働環境の内容充実に努めて行きたい。

4.種々の実践発表の機会を設け、学習意欲を高めて行く

  1. 様々な機器導入においては、各事業所で継続実施しているが、その効果や使用実施の評価等を来年度に向け、発表可能なように準備を進めて行く。
  2. 実務研究・実践発表においては、種別ごとの実践視点や経過の取りまとめが優れて来ていると評価できる。今後も職員の働く意欲(モチベーション)が高まるよう継続して行くことに努めて行きたい。また、実践内容と状況については地域住民や高校生を対象にし、啓発・広報活動に力を注いで行く。

平成28年度 芳香会実績資料

芳香会について

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